コンサルタントとして独立し、「事務所の名前をどうしようかな」と悩んでいるとき、ふと窓からみえる唐松に目が留まりました。寒さの厳しい信州の山にしっかりと根付き、力強く、高く成長していく。そんな姿が「厳しい環境の中でも、お客様が着実に成長していくお手伝いをしたい」という思いと重なり、そのまま「Larch（＝唐松）」を事務所の名前にしました。

経営コンサルティングには、様々な専門領域がありますが、Larchは「マネジメントコンサルティングサービス」を提供する事務所です。もう少し具体的に言うと「組織的に事業をおこなっていくための仕組み作りと、その運営をサポートする」ということです。事業の持続的成長には経営者・社員の一丸となった行動が不可欠です。Larchは、そんな「強い組織づくり」をお手伝いしていきます。

コンサルトの語源は「共に座る」です。そこから転じて「相談する、助言を求める」という意味になっていったのですが、私は語源そのままの「共に座る」という意味のほうがしっくりくると感じています。一方的に助言するのではなく、お客様と共に座り、悩み、考え、議論しながらより良いものにしていく。そんなスタンスでサービスを提供し、お客様が唐松のように力強く、高く成長していくお手伝いをさせていただきたいと考えています。